4月2日(火)SUGOオフィシャルショップ合同走行会@Ninja250SL


スポーツランドSUGOのオフィシャルショップ走行会に日帰り参加してきました。早朝3時半に自宅を出発し、SUGO正面ゲートに到着したのが7時15分頃で驚いた事に常磐道から下道でSUGOサーキットに行くにはこれまで車両2台すれ違うのがギリギリの凸凹だらけの峠道を抜ける必要があったのですがその山を貫いて新しく開通したトンネル一本で行き来できるようになっておりめちゃくちゃ楽になっていました。

当日は最高気温が17度近くまで上がるとの予報だったのですが現地到着直後は北風が強く吹き付けていて空気もひんやりしていて4月の菅生の陽気を見誤ったかなと思っていたのですが1本目走行が始まる11時頃には風も止んできて日差しも少し暖かく感じるようになってきました。

私の走行枠はUnder400と名前の通り400cc以下排気量縛りのクラスなので馬の背でリッターバイクの陰に怯える必要なく伸び伸び走れると思っていたのですが・・・同じ250ccでも周りはTZRやNSRなどの2スト車両ばかりでストレートでぶち抜かれるのはいつも通りでした。久しぶりのSUGOでSLでは初走行だったのですが想像以上に楽しく3本の走行枠を走り切れました。ベストは3本目の2分5秒54、最高速は155.396でした。

250cc単気筒で広いコースを走るにはどうすればよいかとあれこれ試行錯誤しながら走行の合間に動画やSUGO攻略方法を調べていたのですが、ふと最近筑波でのタイムが落ちる一方なのと今は亡き10Rでのタイムが伸び悩んだ原因も考えてみました。

まずもてぎの転倒で6Rが廃車となり代わりの車両を用意するまでの約2年間ずっとSLでサーキットを走り続けていたため次第に身体が小排気量に適合してしまい以前のように積極的に全身を使って曲げに行く動作をしなくなっているんじゃないかなと思いました。なにせSLは250cc最軽量車両で特に大きなアクション無しでもそれなりにコーナーを曲がってくれます。特に疎かになってたと思うのが腰を起点とした上半身の縦軸の動きです。10Rの高い視点と曲がらない怖さからおざなりに腰だけ落として視点こそ先を見るようにしていますが上半身はハンドルにしがみつくような感じになっていたのではと思われます。次の走行からはSLでも再度積極的に上半身を使った動きを取り入れてみようと思います。

走行動画しっかり3本分撮っていたつもりだったのですが帰宅していざ動画結合して確認してみると3本とも動画の途中で映像が止まってその後は音声だけが記録されている状態で使い物になりませんでした。今使っているGoPro9は去年の秋にコース1000の1コーナーでNSRに後ろから追突された際に車両から投げ出されてしまったのですがエスケープゾーンの芝生内だったのとその後も特に問題なく録画できていたので大丈夫だと思ってたのですが急にどうしてしまったんだろう・・・

タイヤ使用時間:3時間




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