5月26日(土)筑波サーキットコース2000@ZX-6R

前回の走行では予約合戦に負けて1本だけの走行だったにも拘らず、どこぞの車両が最終コーナーに
オイルをばら撒いた?おかげで満足に走ることも出来ず、欲求不満のまま終わりました。
今日はそのリベンジを兼ねて前月予約で確保していた虎の子のB2、B3枠を走行してきました。
前日に車両の積み込み、サーキット必需品をトランポに放り込んで後は出発するだけ・・の状態に
しておいたのですが・・B2の走行開始が9時15分からなのに翌朝目が醒めたのが7時40分!?

会社に行くより急いで準備をし、現地に向かいますが到着したのは9時5分前。1ヘアスタンド席裏手で
車両を降ろしてからダッシュで走行券を購入し、着替える頃には既にB2枠がスタート・・タイヤを暖める暇もないので
冷間で前後2.0で調整して走り出します。タイヤの暖めに2~3周かけて何とか走り切りましたが
タイムは出るはずも無く5秒台後半で終了、パドックに戻っていの一番にタイヤ圧を計測したら前後共
2.4hPa以上になっていました。次のB3枠まで1時間弱、計測器やカメラを取り付けてタイヤも温間で2.0に
再調整してスタート時間を待ちます。

10時半からスタートの3本目は路面温度もまだそこまで高くならず、湿度もなくカラットした陽気で
タイヤ的にも人的にも良好なコンディションの中で走る事が出来ました。

いつも通りB枠の走行台数はMAXで、抜いても抜いても(抜かれても)どこかのコーナーで必ず遅い車両に
ぶち当たるような状況で転倒者が出なかったのが幸いでした。真冬の2月に交換したSC1は既に賞味期限切れで
使用時間も3時間以上を経過していましたが思った以上にグリップが残っていて最後まで不安なく走り切る事が出来ました。
タイムの方は尻上がりによくなり後半部分では4秒台後半から5秒台前半のラップで周回し、ファイナルラップで
今日のベストとなる4秒43を出して終了となりました。

と、いつもならここでサーキットから撤収なのですが今日の筑波のスケジュールを見るとコース2000は
午前中一杯が2輪走行枠、一方コース1000では午前中がミニバイクの走行で、午後から2輪スポーツ走行が
スケジューリングされていました。休日のコース1000は2000のスポーツ走行にも負けず劣らず盛況で、
午後からの走行チケットを購入するため11時半ごろからコントロールタワー前に行列が出来ているほどです。

時間的にトランポを片付けて最寄のコンビニでお昼の弁当を買ってコース1000に向かえば走行チケットの
売り出し時間になるぐらいだったので今日は終わりかけのSC1を使いきろうと一念発起し、午後のコース1000も
走ることにしました。コース1000のパドックに着いてコントロールタワーに向かおうとすると丁度放送が入って
どうやら午後のスポーツ走行者を対象に「整理券」なる物を配布しているとの事!?

あまりに早くからチケット購入者がコントロールタワー前に行列を作り始めるからその対策でしょうか?
慌てて「整理券」を取りにいきますが既に41番と大分後ろの方に・・今日は42秒以下クラスの走行枠が3本しかなく
2本走れるかが微妙になってきました・・・案の定その後のチケット購入で自分の順番が回ってくるまでに
42秒以下のクラス3本中2本が売り切れに、結局最終枠の1本しか買えませんでした。しかもスタートが
15時半からなので走行まで大分時間が空いてしまいました。

走行自体は余りに時間が空いたせいか微妙にテンションが下がり気味だったのと、
そもそもコース1000を走るのが久々過ぎてラインを確認しつつ走っていたのでタイムの方は芳しくなく
38秒後半がベストで終了しました。ま~でも一日サーキット漬けで転倒もなく充実した休みを過ごせて
大変満足でした。言うまでも無く翌日は筋肉痛になりましたけどね・・・

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