6月10日(土)筑波サーキットコース1000@Ninja250SL

日光の転倒で6Rが入院中のため泣く泣く手放した虎の子のB枠走行2本、週末は何もする事が無くなり
退屈しそうだなぁと思いながら筑波のサイトで走行スケジュールを眺めていたら、丁度同日の午後から
コース1000でスポーツ走行がスケジューリングされていたので先日取り付けたシフトインジケーターを試すには
丁度良いと250SLを積み込んで走りに行く事にしました。

この日は梅雨入り前の貴重な晴れ間で朝から気温もぐんぐん上がり、現地に着いた10時ごろには
既に気温は25度を超えて路面温度も40度前後になっていました。そんな良コンディションと
梅雨前に走り収めをしておきたい人が一気に集まったのか前回のGW最終日ばりにパドックはトランポ車両で溢れかえり、
11時から受付のスポーツ走行申込の行列が10時半頃には既にコントロールタワーの外にまで連なる事態になっていました。

この異常事態にサーキット側が午後のスポーツ走行購入に対して一人あたり2枠の購入制限をかける事になり
もともと2本だけ走る想定で考えていたので自分的には問題なかったのですが午後に3本スケジューリングされている
スポーツ走行の上級枠が自分が購入する段階で既に2本目まで売り切れになってしまっていて12時スタートの1本目と
15時10分スタートの3本目最終枠しか残っていない状態でした。

1本目走行から若干時間が空いてしまいますが背に腹は変えられないのでこの2本を購入。この段階で最初の走行まで
30分を切っていました。ウォーマーを巻いて暖めてる時間も無くただこの路面温度であれば2、3周も走ればタイヤは
暖まりそうだったので冷間で前後2.0に調整して走る事にしました。

太陽が空の頂点でギラギラと照り付ける正午スタートの1本目、最初の数周こそタイヤに不安を抱えていたものの
ミニサーキットなので直ぐに暖まり、グリップも指数関数的に増してきました。前回GWの走行を思い出してラインと
こまめのシフト操作で少しずつタイムを上げていきます。ちなみに肝心のシフトインジケーターの効果ですが・・・
シフト操作の激しいインフィールドでは急がしすぎて確認する暇がありません・・それとコースに慣れてきたのか
大体のシフト操作ポイントが固定化されて今何速だっ!?という事態が発生する事が以前ほどなくなってきました。

ただ上記の状態を作るには最終からホームストレート、ヘアピンに至るまでの過程で何速に入っているのかを
しっかり確認してインフィールドに入るのが前提なのでそういう意味では役にたってはいるのかなぁ・・
結局1本目は前回走行のベストに僅かに届かず40.872のタイムで終了、それにしても暑かった(;´д`)ゞ

次の走行まで大分時間が空くので他の人のコース1000走行動画を参考にしてタイムアップを図ろうとしたのですが
折りたたみ椅子で動画を見ていたら段々眠くなってきてツナギを着たままうたた寝をしてしまい、
あっと言う間に3本目の走行時間になってしまいました。日差しがギラギラと照りつけた1本目の走行から一転して
この頃には太陽が雲に隠れて、風も若干涼しさを感じるぐらいで気温が大分下がってきてるように感じました。
そのせいか昼の時間帯のセットで走り出したタイヤのグリップが思うように上がらず珍しく1本目走行のタイムを
更新出来ないまま走行終了となりました・・・そろそろα13も交換時かなぁ?

■タイヤメモ
走行時間:15分×2

α13SP(Hレンジ)
総走行時間:4時間50分

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