11月21日(土)筑波サーキットコース2000@ZX-6R

11月もB枠の休日走行は一回だけしかなく・・熾烈な翌月予約合戦の末、何とかA1、B2枠を
確保しましたが走行日一週間前に予約状況を確認すると何とB1枠が予約出来る状態になっていました。
A1、B1と連続走行になりますがこのチャンスを逃すと最悪来年まで筑波は走れる機会が無さそうなので
予約を強行。計3本の走行となりました。

走行当日は前日までの愚図ついた天候とは対照的に良く晴れて日中の気温も20度前後まで
上がるとの予報でした。先週の菅生から天気に関しては良い流れが来ています。が、なんと・・
この日も起きると既に7時を回っていますorz・・朝一のA1枠は8時スタートでしたが
現地に着いたのは7時50分で車両を降ろして受付、ツナギ着た時点で8時15分を回っていたので
やむなくA枠は諦めてB枠2本に絞る事にしました。

先日の菅生で良い感触を掴めたパーシャルの使い分けとクラッチ操作を筑波でも取り入れてみようと
使いどころを考えてみました。筑波のコーナーはどちらかと言えば菅生と同様に強めのブレーキングで
曲げると言うよりはブレーキを奥まで残しつつ、スピードを維持しながら曲がっていく形なので
CPから立ち上がり区間でパーシャルを使うのは有効だと思います。個人的には特に最終コーナー2回目の
ダブルクリップに向かう所で巧く使えればホームストレートでの加速に繋げられるのではと睨んでいます。

クラッチ操作に関しては筑波で一気に二段落としをする場所は自分の走りでは1コーナーの
進入だけなのでそこに注力するようにしました。今回1本目からヘルメットを新調したRX-7Xにしたのですが
これが大失敗で・・まずクリアシールド一枚だけだと朝方の寒さのせいか思いっきり曇ります。
慌ててシールドを少しだけ開けて事なきを得ますが、今度は登りかけの太陽が眩しくて走りに支障が・・
数周の時間の経過で解消されましたが予期せぬ事に足を引っ張られてタイムの方はさっぱりでした。

2本目は9時40分スタートで日差はまだ弱く、路面は暖まりかけている段階でした。念のために持ってきた
ダブルレンズシールド付のXR-1100で曇り&日差し対策を対処して走り出します。ようやくいつもの
コンディションで走れるようになりタイムもすぐ5秒台まで入るようになりました。
この時期はエンジンも良く回ってレスポンスもよくリニアに反応してパーシャルでのタメが活きてくる気がします。
2本目の中盤辺りからクリーンラップが連続で取れてタイムが徐々に上がっていき、春先以来ご無沙汰していた
4秒台のタイムが出ました。とは言っても辛うじて4秒台後半のタイムでベストにはまだまだ届かず・・
ただ、良いアベレージで走れていて2周連続で4秒台が出せたのと、連続4秒台を出した3周目1ヘアのシフトミスで
タイムをまた落としたものの最終周に盛り返して4秒台を出せたので個人的には満足の走りでした。

今年の走行もこれでほぼ終了で目標としていた筑波3秒台への突入は果たせず無念のシーズン終了と相成りました。
もてぎと言い今一度走りを見直していかないとタイムアップは難しいのだろうか・・・



■タイヤメモ
走行時間:20分×2

フロント:RACETEC Interact(K1)
総走行時間:2時間20分

リア:RACETEC RR(K1)
総走行時間:2時間20分

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