8月16日(日)ツインリンクもてぎロードコース@ZX-6R

世間一般ではお盆休み最終日となる日曜にもてぎレーシングスクールLightで
久々にもてぎを走ってきました。

今年こそは10秒を切ると意気込んでもてぎで走り込みを続けてきましたが
結果は惨めなもので1秒ちょいの更新で12秒台と10秒台すら遥か先にあります。
予約の取れない筑波の代わりにと始めたもてぎ走行ですが肝心の休日走行枠が
少なすぎて走り込みが思うように出来ないのが原因でもあるのですが・・・

今回のスクールも8月の休日走行枠がまったく無いので仕方なく申込をしたという
本末転倒の事態でした。筑波といいもてぎといいスポーツ走行枠の会員走らせる気ないだろ・・
まぁ愚痴るのはこの辺で、今回のスクールも休日開催と言う事で満員御礼で250ccから
リッターオーバーまでの車両が同一コース上でひしめき合うタイム更新には厳しい状況でした。
タイヤも終わりかけで路面温度も高めでしたので早々にタイム更新は諦め課題を作る事にしました。

やはり一番の課題は最終ヴィクトリーコーナーです。ここの立ち上がりがいつもグタグタで
ホームストレートでスピードに乗せられず大きなタイムロスになっています。

今日はお盆スペシャルなのか講師陣の構成がいつもと異なり、2014年のST600チャンプの
小林龍太選手とコヤマックスこと小山知良選手がそれぞれA、Cクラスを担当するゲスト講師として
参加しており自分はBクラスに配属で担当講師は高田速人選手でした。


走り始めると懸念していた通り、コース上はカオス状態で怖くてとても飛ばす気にはなりません。
最も飛ばそうにもタイヤが終わりかけでタイムの方はお話しにならないレベルでしたがorz
今日のベストは3本走って15秒131と15秒すら切れず、ベストには程遠いタイムで終わりました。


以下は走行後の個別、全体アドバイスからのメモ

130Rとセカンドアンダーブリッジからヴィクトリーコーナーへの左コーナーはコーナーとして考えない
減速区間とせず次のS字やヴィクトリーコーナーへの繋ぎ期間として直線的に走り抜ける様に心がける。

バイアスはラジアルほど剛性が無いのでラジアルのようにブレーキを引き摺りつつタイヤを潰して
コーナーに入っていくようなライン取りは厳しい。バイアスの場合はコーナーに入る手前でブレーキングを
完了させてから倒しこむような形のライン取りになる。

ラジアルでのブレーキを引き摺りつつ奥のCPに寝かせていくようなヘアピンのライン取りは
視点をしっかり向き換えポイントへ向けるようにする事が重要。視点をCPからコーナーの出口付近へと
徐々に移動していく形になる。イメージとしては公道でのUターンなど。

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