4月18日(土)筑波サーキットコース2000@ZX-6R

今月もB枠の休日走行日は18日の1日だけ・・・激しい予約合戦を勝ち抜いてゲットした
貴重な3回分の走行枠を走ってきました。今回もBパドックにベースキャンプを設置して
準備を進めます。前回の走行でシフターの効果をいまいち体感出来なかったので
今回はシフターを大いに利用する事を意識して走行しました。

1本目こそ恐る恐るのクラッチレスシフト操作でしたが慣れてくるとショックの少ない
回転数がだんだん解ってきて、そもそもコーナーばかりの狭い筑波ではバックストレッチ
ぐらいしか連続でシフト操作をする事が無いのでそこだけに集中すればよいわけです。

で、確かにこれは今までやったプラシーボ的なカスタムよりしっかりと効果を体感出来るので
費用対効果は大きく感じました。逆に毛嫌いせずにファミリーから筑波枠に移った時点で
さっさとやっておけばよかったかも・・・ただ体感的には楽になりましたがバックストレッチで
速度が乗るせいか最終コーナーの進入がまたまた不安定になってきました。タイヤも前後とも
この一冬を使い切って4時間以上経過しており、走行3本目の最終コーナー切り返しでアクセルを
開けた途端にリアがずるっと流れて肝を冷やしてしまい、以後走る気力がなくなってしまいました。

タイム的にも4秒台に入れる事が出来ず、5秒台前半がベストで走行終了しました。
コンディションが良かったのとシフター効果でタイム上昇を狙いたかったのですが
残念ながら期待通りの結果とはなりませんでした。

そんなわけで走行後にいつもお世話になっているタイヤショップに直行して前後とも
タイヤ交換をしてきました。取り外した使用済みリアタイヤを確認するとタイヤの
ショルダー部だけが異様に消費されていてエッジ部分よりもえぐれて減っていました。
自分でも意識してショルダー部を使うようにはしていましたが・・・さすがにこれは
使いすぎでしょと^^;原因としてはどのコーナーでも同じアプローチ、バンク角で
曲がろうとしているのでタイヤの同じ部分ばかり消費するのではとのご指摘。

同じコーナーでも進入や速度が違えばTPOに応じてバンク角やブレーキングの引き摺り等が
変わるはずなのに悪い意味で一定の動作になってしまってるのではないかとの事でした。
確かに最近はどのコーナーでも自分の安心するバンク角に留まってそれ以上のアプローチが
おざなりになっているような気がします・・・後、最近の懸念事項となっている高速コーナーでの
曲がり難さですが、どうやら現状の6Rの前後サスが柔らかく動きすぎている感があるので
少し硬めに調整して一次旋廻ではフロント、二次旋廻ではリアがそれぞれ踏ん張れる様に
調整して貰いました。

来週の週末は久々のもてぎ走行なのでシフターとおニューのタイヤ、サスの調整効果で
タイムアップを狙って行きたいところです。

コメント