2月11日(水)筑波サーキットコース2000@ZX-6R

貴重な休日のB枠走行日。と言っても2月は今日しかないのですが・・・
翌月予約であらかじめB1とB2は確保していたのですが当月予約で取ろうとした
B3枠が予約開始時間の11時に一瞬で完売状態になり確保出来ませんでした。

B1の開始時間がまたしても朝一番にスケジューリングされていたので休日なのに
普段会社に行くより速い時間に家を出て、現地に着いたのが8時少し前ぐらいでしたが
驚いた事にこの時期だと言うのにパドック内は既に満員御礼状態でやむなく
1ヘアスタンド裏の池の縁に拠点を確保します。その池ですが一面氷が張っていました・・・

走行開始となる9時時点の路面温度は約5℃・・・まともに走れる状況ではないので
タイヤの暖めと前回の走行で課題とした最終コーナーでのライン取りや倒しこみ、
曲がるためのきっかけとなるシフトダウン、ブレーキングを模索してみました。

実は今までひたすら見難い6Rの液晶タコにブーたれながら走行していたんですが
メーター左上のシフトアップインジケータが12,000rpmから15,500rpmの間で
ランプの点滅タイミングを500rpm単位で調整出切るという事を購入10年目にして
初めて知り(笑)早速レッド下の500rpmでランプが点くように設定して走行しました。
※初期の点滅タイミングは14,000rpm

今まではバックストレッチから最終コーナー進入までの加速区間をタコメーターを
ちら見しながらシフトアップしてきたのですが、インジケータの点滅だけを確認すれば
いいので視線の移動も少なく最終コーナーへの進入で少し余裕を持てるようになりました。
が、如何せんタイヤがグリップしないのでタイムの方は8~9秒台がやっとと言う所で
最後の最後に7秒台のタイムが出て1本目が終了しました。

2本目の開始時間は10時40分で路面温度こそ2桁になりましたが、まだまだタイヤを暖めるには
厳しい温度でしたので前後ともかなり高めの圧に設定して走りました。1本目に比べて
出走台数が目に見えて増えてきてインフィールド内で渋滞になる場面も出てきました。
タイムは6秒台まで上がってきましたがグリップ不足とクリアが取り難いのが重なり
なかなかタイムを詰める事が出来ません。最終的に5秒台を2本出すのが精一杯でした。

走行後、車両を積み込んでサーキットから帰宅するお昼の時間帯に、丁度B枠最後の走行が
始まりました。その頃になると気温も随分上がって閉め切ったトランポ車内に居ると
日差しで暑く感じるぐらいでした。B3の当月予約を取り損なったのが非常に悔やまれました。


3月は筑波TTがあるので14日以前の走行枠は非常に殺伐としてそうなのでもてぎに避難するかな・・・
ストレートの多いもてぎならシフトインジケータの変更がより効果的になると思うので
最高速をどこまで延ばせるかが今から楽しみです。



■タイヤメモ
走行時間:20分×2

フロント:DSCV2(SC1)
総走行時間:3時間50分

リア:レーステック(K1)
総走行時間:1時間40分

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