12月6日(土)筑波サーキットコース2000@ZX-6R

今年最後のスケジューリングとなるB枠を2本(B2、B3)走ってきました。
当月予約でB1も取れそうだったのですが、朝一からの走行となるので路面温度的に
厳しいのとそもそもその時間に起きれる自信がまったくなかったので今回はパスしました。
12月に入ってから一気に気温が下がり、この日はとうとう最高気温が10℃を下回り
最低気温も一部で0度以下になり平野部でも初雪の報告もちらほらと・・・

1本目の走行となるB2開始時点(10:15)で空は雲一つない晴天でしたが気温と路面温度は
共に1桁台で交換したばかりのおニューのフロントタイヤではとても攻める気になれない状況です。
ですが先日エンジン洗浄した6Rと在庫処分品のSIDIのブーツを試す今年最後の機会と言う事で
寒さに打ち震えながら走行開始しました。が、わずか数周でピットイン・・・何故かと言うと
今度こそいけるはずと購入したSIDIのブーツでもシフトミスが連発したからですorz

どうやら脛の部分までガチガチに固定するタイプのブーツではどうあがいても今まで履いてきた
ブーツと同じ操作が出来ないようです(´;ω;`)文字通りその場でブーツを脱ぎ捨てて
予備のXPDのブーツに履き替えて再スタートを切りましたが、一度下がったタイヤ温度と同じように
テンションが上がらずグダグダのまま1本目が終了・・・そういえばエンジン洗浄の方ですが
アイドリング時に気持ち吹けがよくなったかなぁとは感じられましたが、走行中は今までとの違いは
特に感じられませんでした。まぁ効果が出るのに少し時間がかかるかも・・・とのバイク屋さんの
話でしたがどうなんでしょうねぇ

1本目の終了から約一時間後にスタートとなるB3枠の走行でようやく路面温度も2桁になり
気持ち日差しも暖かさを増したように感じてきました。1本目の走行ではタイヤがまったく
暖まっていなかったのでウォーマーで念入りにタイヤを暖め、圧も少し高めに調整してスタートしました。
1本目の走行で適度に皮むきしたおニューのフロントタイヤと先日交換したジクーのパッドに当たりが
付いてきたせいか1本目に比べてフロントのグリップが随所で上がってきたように感じました。

フロントの感触が良くなるとブレーキングに安心感が生まれてよりハードにブレーキングが出来ます。
結果、フロントを更に暖めることが可能になりタイヤのグリップが増していくという良い循環が生まれて
なんとか今年最後のタイムアタックに挑む事が出来ました。それでもこの路面温度では春先や路面改修後の
秋口での走行のようにアクセルをガバ開けする事は不可能なのでタイム的には5秒台に入れるのがやっとでした。
本日のベストかつ筑波での今年最後の走行は5秒908で最高速は211.3㎞/hで終了しました。



走行時間:20分×2

B2(10:15)路面8.0℃、気温7.0℃
温間:F1.92、R1.9

B3(11:30)路面12.2℃、気温8.0℃
温間:F1.98、R1.95

フロント:DSCV2(SC1)
総走行時間:40分

リア:DSCV2(SC1)
総走行時間:3時間

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