11月3日(月)ツインリンクもてぎロードコース@ZX-6R

MotoGPのもてぎラウンドも終わり、次第に日が落ちるのも早くなって朝晩の冷え込みも
厳しくなってきました。秋のベストシーズンも終わりに近い11月初旬に久々の休日走行と
なったもてぎB枠を2本走ってきました。狙うは前回の走行で出したベストの更新!・・・と
いきたい所ですが、フロントタイヤが微妙に終わりかけてるのとおニューのブーツに
慣れるために筑波に比べれば比較的シフト操作の厳しくない?と思われるもてぎで
走りこんでみようと目論んでいたのでタイムの更新はあまり考えないようにしました。

それと前回の走行でレンタルした汎用タイプのエアバックがしっくりこなかったので
今回はレース専用モデルのベストタイプのエアバックをレンタルしてみました。
バイクとの取付けは前回同様シート下のフレームに通して装着したのですが
汎用タイプと違い取付け用コネクターが背中側にあるせいでシートに座りながらの
装着が結構面倒であやうく立ちゴケしてしまう所でした(;´д`)


そんなわけで1本目の走行に入ったのですが色々と新しい事をしすぎたせいで
不器用な自分は普段通りの走りに徹する事が出来るはずもなく・・・まずブーツは
ダウンヒルストレートでシフトミスが連発します。2~3速あたりでは問題ないのですが
高い段数のシフトアップ動作をいつもどおりにやろうとすると失敗してしまいます。
普段は指2本でクラッチを切っているのですが余りに失敗が多いので4本がけで操作して
ようやくなんとかなるレベルです・・・

一方レース専用エアバックの方ですが、前回レンタルした汎用タイプは前面にボンベがあり
ストレートで伏せる時やハングオフ時にタンクに接触するのがもの凄く邪魔に感じたのですが
ベストタイプはボンベが背中にあるため走行動作で邪魔に感じる部分はありませんでした。
ですが取付位置を前回同様シート下にしたのが失敗で・・・コネクターが太ももを通って
背中に繋がってるので右側にハングオフする動作でハーネスにテンションがかかるのが
気になって最初はなんだかぎこちないフォームになってしまいました。

結局1本目のタイムは前回ベストの約1秒落ちとなる2分14秒34でこれが今日の走行の
ベストタイムになってしまいました(´・ω・`)


普段は走行レンジに慣れてくる2本目にベストを出す事が多いのですが、2本目の走行前に
クラッチレバーを遠めにして普段より切れやすく調整してみたのが間違いだったようで
ダウンヒルでのギアミスは減りましたが今まで問題なかった箇所でシフトミスが
連発するようになり、結果タイムがガタ落ちで15秒すら切る事が出来ませんでした。

せっかくスピードレンジの高いもてぎを見越して防御力高めの装備を奮発したのに
こうも使いにくいとは大誤算でした。こりゃオートシフターでも導入しない限り
使えそうにありませんよorz

防御力に不安あるけど暫くは2軍扱いだったXPDのブーツをメインにして走るしかないかなぁ・・
それとHYDOもはよエアバック内臓ツナギ市販してほしいわ。



■タイヤメモ
走行時間:60分


フロント:DSCV2(SC1)
総走行時間:5時間10分

リア:DSCV2(SC1)
総走行時間:1時間40分

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