7月12日(土)筑波サーキットコース2000@ZX-6R

翌月予約で溜めていた虎の子のA枠2本に当月予約で更に1本追加して
計3本A枠を走ってきました。未明の緊急地震速報に起こされたせいで
いつもより早めに現地に到着したのですが入口で守衛の人から・・・
今日はHYOD主催の走行会ともう一つの4輪走行会?でピットがBパドックも含めて
既に満杯なので以前にBパドックと勘違いして無断借用してしまった
トンネル横にあるガレージを無料解放してるので使ってくれとのお達しを頂きました。

炎天下で発動機を回しての作業を覚悟していたのでこれ幸いと1番ガレージを使わせて頂きました。
予報では台風一過の真夏の陽気で一部地域では猛暑日になるとの話でしたが出発前に
筑波方面で結構な量の雨が降ったようでコース上はウェットのままで乾ききっていない状態でした。

こんな時に限って予約していた最初のA枠は8時開始の走行枠としてスケジューリングされています。
ガレージ内で準備はしていたものの走行を見送るか悩んでいたら・・・照り付ける太陽の日差しで
あれよあれよと言う間に路面が乾いてきて慌ててコースイン。コース上のレコードラインは
ほとんど乾いていましたがダンロップ進入からS字付近のレコードラインが日陰で
ハーフウェットのままだったのでS字出口でズリっといかない様にセーブして走りました。

2本目に入るとコースは完全にドライコンディションになって路面温度もグンと上がり走りやすくなりました。
コース上はそこそこの混み具合でしたが、ここで前回出したラップショット上でのベストと
同タイム(5.98)が早々に出てこれはいけるかも・・・と頑張ってプッシュしましたが
クリアラップが取れないまま終了~でも一つ収穫がありました。最終コーナーで遅い車両に
詰まってしまい丁度コーナーの切り返し部分でガクンとスピードを落とす形になったのですが
するとあら不思議、アクセルをパーシャル気味にして曲がっていた時に比べて一瞬で
向き換えが出来て、その後のホームストレートでアクセルを早く開けれて加速区間が
長めに取れたのが体感できました。

筑波1000の最終と同じように意識してアクセルオフ→向き換えの溜め・・・の区間を作らないと
ホームストレートへの鋭い加速に繋がらない事が改めて解って3本目の走行で忘れないうちに
身体に叩き込む事にしました。また前回の走行でリアサスをちょこっと弄ってみたんですが
あまり良い感触が掴めず、逆にリアが微妙に暴れ気味に感じたので元の位置に戻して走る事にしました。

3本目もペースはそれなりで6秒前半辺りまでは割と出せるのですがコーナーで遅い車両に
詰まったり、つまらないミスなどでなかなかそこからタイムを縮める事が出来ません。
このまま更新できずに終わるかなぁと思った矢先に1コーナーでINをズバッと差されました。

ここの所1コーナーで差される事はほぼ無かったので確実に自分より速い車両だと目星をつけて
引っ張ってもらう事にしました。この作戦が大当たりで最終的に遅い車両に抜くのに手間取って
離されてしまうまでの5周のなかで5秒台が3本、ベストも大幅に更新できて一気に5.399まで
縮める事が出来ました。残念な事にこんな日に限ってGoProを持ってくるのを忘れてベストの
走りを録画出来なかったのが悔やまれます。次回の走行がお盆明けになりそうなので動画で
走りのチェックしたかったのですが・・・とりあえず先導してくれた名も無きR1000乗りの方には
感謝してもしきれないです(。・ω・)ゞ

タイヤメモ
走行時間:20分×3(内1本は10分程)

フロント:DSC(SC1)
総走行時間:2時間30分

リア:DSC(SC2)
総走行時間:2時間30分

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