4月26日(土)袖ヶ浦フォレストレースウェイ@ZX-6R

ピレリのファントラックディで前々から気になっていた袖ヶ浦フォレストウェイを初走行してきました。
走行会の申込はピレリの契約店経由で行っていて、当日はピット割当をお店単位で共有するとの話だったのですが
なんと当日(26日)は申込んだ契約店のリニューアルオープンの日とバッチリ重なってしまい、お店での袖ヶ浦走行は
今回は見送るとの情報をサーキットに到着してから初めて知りました。自分の割り当てられたピットは他店舗の人達と
半々で使用する形となっていましたが前述したとおり、自分の所のお店は私一人だけの状態でアウェイ感が半端なく
トランポから色々道具を持ってくるのもかったるかったのでピットの使用は諦めていつもどおりトランポを
ベースキャンプとして車両の準備を始めました。

ピレリのファントラックディは初参加でしたがこの日の走行クラスはなんとA~Fまでの5クラスと
一般参加のツーリングクラスにBKライディングスクールでお馴染みの鈴木大五郎選手のスクールクラスと
細かなクラスわけでスケジュールは分刻みでびっしりで参加人数も延べ300人以上と・・・想像以上に
規模のでかい走行会となりました。袖ヶ浦のパドックはちょっとしたミニサーキットが丸々入るぐらいの大きさで
相当広かったのですがほぼ隙間無く端から端までバイクとトランポで埋まった状態となっていました。

そんなわけで始まった袖ヶ浦の初走行でしたがコース上に40台もの車両が一度に走行するので
休日の筑波ファミリークラスを彷彿させる混み具合となってしまい慣れないコースと相まってまともに
走るのが困難な状況でした。コースレイアウトはまともなストレート部分はホームストレートのみで
残りは絶えず車両がバンクしているような複合コーナーの組み合わせで出来ているような形で
アップダウンもあり筑波以上にテクニカルな感じがしました。

特に自分の車両は強めのブレーキングでジャダーが出てしまう症状が再発していたので
4コーナーの下りながらのブレーキングや9コーナーのヘアピンに特に気を使いました。
この日は3本走行したのですが、3本とも1周目は先導走行が入り且つなぜか必ずピットインしてから
再スタートとなるので只でさえ短い走行時間(15分)が削られてしまいコースに慣れてきて
さぁいくぞとなった時にはもうチェッカーが振られるような状況で欲求不満のまま終わってしまいました。

このコースは筑波の10秒落ちとの事で20秒は切りたいところだったのですが・・・残念ながら
この日のベストは21秒802と目標達成とはなりませんでした。ブレーキの問題を解決してもう少し
走行台数の少なめの走行会とかで再チャレンジしてみたいのですが・・・正直茨城から通うには厳しいコースかなぁ
朝も帰りも16号と京葉道路混み過ぎっすよ(;´∀`)




タイヤメモ
走行時間:15分×3

フロント:ディアブロスーパーコルサ(SC1)
総走行時間:2時間05分

リア:ディアブロスーパーコルサ(SC1)
総走行時間:2時間05分

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