12月1日(日)筑波サーキットコース1000@ZX-6R

本来であれば9月中旬の連休に開催予定だった全日本J-GP3参戦ライダー小室旭選手主催の走行会が
今年は親の敵のように毎週末襲来する台風直撃の煽りを喰らって中止となったのが2ヶ月半前・・・
今年も残す所あと一ヶ月となる今日ようやくリベンジ開催とあいなりました。

コース1000の走行は今年5月の2りんかん走行会でNinja250Rで走った以来ですが、6Rで走ったのは
なんと去年の2月末以来となるのでほぼ2年ぶりとなります。前回の走行では41秒台がベストでしたが
今回どこまでタイムを縮められるかが楽しみでした。クラス分けは個人主催の走行会とは思えない程
細分化されていて上からエキスパート、スポーツ1、スポーツ2、アンダー400、街乗り1、街乗り2と
計6クラスまであり、私はエキスパートクラスで15分×4本の走行となりました。

コース1000は複合コーナーとなっている最終部分が以前から苦手で、最終立ち上がりからストレートに
うまくスピードを乗せる事が出来ないのがネックとなっていました。今回はその辺の攻略を考えていて
実践してみる事にしました。攻略と言っても大した事ではなく今まで散々言われてきた事を再度
見直しただけなんですけどね。要はクリッピングポイントで一瞬溜めを作ってバイクがしっかり
向き換えするまで待つという事です。250で走っている時の癖かもしれませんがとにかくいつも
速め速めにアクセルを開けてしまうせいでコーナーのアウト側にラインが膨らんでいって
いつまでたってもストレートに向けてのフル加速が出来ない状態になっているからです。

幸いにもクラス分けされたエキスパートクラスはレース経験者も含む・・・と言うかナンバープレートを
付けた車両は自分以外は自走の一台しか見当たりませんでしたし(;´∀`)・・・結構レベルの高い方々が
周りを走っていたのでライン取りその他色々参考にさせて頂きました<(_ _*)>ペコリ。
で、課題だった最終コーナーの方も溜めを作って向き換えを行う事でIN側の縁石ギリギリをかすめつつ
ストレートまでアクセルをワイドオープンに繋げる事が出来た走行が何本かあり、GPS上でも最高速が
156㎞/hまで乗せることが出来ました。

15分×4本と時間にしてわずか1時間ですが久しぶりに充実した走行内容となりました。
この日のベストは39秒前半で残念ながら38秒台に届きませんでした。ミニサーキットでの
走り込みは同じコーナーを短い周期で何度も反復練習出来るし、速度域も低目なのでより高い
練習成果が得られますね~今回の内容をそのままコース2000にも適用できればいいんですが・・・
とりあえず明日以降全身筋肉痛になるのは確実のようです(;´Д`)=3


◆タイヤメモ
15分×4
総使用時間:1時間40分
フロント:ディアブロスーパーコルサV2(SC1)
リア:ディアブロスーパーコルサV2(SC1)

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