9月28日(土)筑波サーキットコース2000@ZX-6R

9月に予定していた走行日がことごとく天候不順で潰されてまともに走る事が出来ず
もんもんとしながら毎日深夜まで仕事に追われ続けて気づけば9月も最終週、
このまま一度も走らずに9月を終わらせるわけにはいかん・・・というわけで
元々予約を取っていたA4、A5の他に当月予約でA3枠を追加して久々に3本フルで
コース2000を走ってきました。

この日は今までの天候不順の鬱憤を晴らすかのような気持ちの良い秋の晴天で
暑くもなく寒くもなく非常に快適な走行になりました。こんな気持ちのいい陽気で
走りに行かずにどうする・・・と、考える事はみな同じのようでAパドックは入り口から
アジアコーナー裏手の芝生観客席までびっしりと埋まっていてとても停められそうに
なかったので今回は初めてBパドックに停める事にしました。

筑波の走行はほぼ一ヶ月ぶりでスポーツ枠での走行となると車両が謎のエンジン不調で
リタイアした7月中旬以来で実に2ヵ月半ぶりになります。春先にいい感じにタイムが
上がりスポーツ枠にシフトしたものの車両故障と仕事が忙しすぎて今年の夏はほとんど
走る事が出来ませんでした。前回のファミリー走行でなんとか8秒台を出せましたが
まだまだ本調子には程遠い感じでした。

1本目は第二ヘアピンのブレーキングでステップ踏み外したり、第二ヘアピンで
ギア抜けしてニュートラルに入ったり、第二ヘアピンで・・・以下略、とにかく酷い走りでした。
でも後で走行ログを確認した所、この日のベストはこの酷い走行の中で出していた
8秒233が最速と言うオチも(;´Д`)=3 

お昼を挟んだ2本目の走行は更にダメダメでどうにもタイムが出ません。
1コーナーの進入とCPが何故かどんどん奥の方にいってしまい1ヘアに向けての
スピードが乗せられないのと1ヘア以降のインフィールドの走りもモッサリしていて
2ヘアに向けての直線ラインでスピードが乗せられず・・・何か負のスパイラルに
陥ってるなぁ・・・。

3本目はタイムは捨てて今一度レコードラインの見直し、コーナーでの基本動作確認、
アクセルワークなどを意識して走行しました。タイムの方は今日の走行内容の中では
一番安定していて8秒台前半をコンスタントに出せるようにはなったものの・・・前回に
引き続き8秒を切る事は出来ませんでした。ただこの走行枠で気づいた点が一つ。
アクセルワークを意識し、メリハリをつけた事でコーナー進入時にピッチングが
より効果を発揮して心なしか今までよりコーナリングが安定したように感じられました。

自宅に戻り走行ログから内容を振り返ってみるとコーナー各所で突込み気味の悪い癖が
また復活してきているようで特に1コーナーが安定していません。CPが奥に行き過ぎていて
脱出速度が他の車両に比べワンテンポ遅れているように感じられました。
またバックストレッチから最終へのアプローチも以前に比べブレーキングポイントが
早いようです。最高速もベストを出した時から5キロほど遅く・・・まぁこっちの方は
完全にビビリなので徐々になれいくしかないですね。深刻なのは突込み気味のコーナリングの
修正の方で・・・もっともっと継続して走り込みをしないとどんどんいい時の感触を
忘れてしまいそうで、はぁ・・平日の休みが欲しい(切実


それと・・・後になって気づいたんですが自分がBパドックと信じて停めていた場所は
実はガレージで翌日のクラブマンレース関係者が本来使用する場所だったようです。
道理で誰も停めてないし電源も豊富で広くて使いやすいなぁ・・・と(;´∀`)

◆タイヤメモ
20分×3
総使用時間:6時間16分
フロント:レーステックK1(ソフト)
リア:レーステックK2(ミディアム)

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