10月26日(水)筑波サーキットコース2000@ZX-6R

ファミリー走行ビギナークラス4回目

天気は秋らしい気持ちのいい快晴で
路面温度もそこそこ上がり絶好の走行コンディションです。

フリー走行の結果ですが1本目は平均ラップが16秒前後で、14秒07が
最速タイムでした。前回に比べ出走台数が多く、バックストレートから
最終コーナーまでの稼ぎ期間でクリアな状態を確保する事ができず
記憶更新はなりませんでした。

2本目なんですが1本目でラップショットのMAX記録数まで使い切ってしまい
その場でクリア方法が解らず、計測ができませんでした。
それにしてももう300周も走ってしまったとは・・・

最初に計測を試したコース1000以外はコース2000でしか使ってませんから
単純計算で300×2キロ=600キロ、平均ラップを1分20秒としても
300×80秒=24000秒(400分)で6時間40分・・・大して走ってないですね^^;


あと6Rファイナル調整に関してインストラクターの方にアドバイスを貰いました

苦手な1コーナーやヘアピンでCP前のカーブの頂点(アクセルを開けるちょい手前)
で回転数を確認すべし。8000付近が600SSの美味しい部分になるので
一番スピードの落ちている地点での回転数を8000前後に調整できれば
コーナー脱出直後に即スピードに乗せられるはずだと。やった結果は・・・
→コーナーリング中にタコメーター見る暇ないですorz
・・・感覚ではギアは低目の方が回転数があってたような感じでしたが。


相変わらず課題の1コーナーは安定しません・・・・巧い人やインストラクターの
走りをよくよく見ると1コーナー手前の勾配部分で既に下半身をずらして
膝を出しています。自分の走りを分析してみると勾配部分まで
ニーグリップしたまま、直後に上体を起こしてブレーキング、そこから膝を出す・・・
の動作なのでコーナーに進入しながら下半身移動をしている事になります。

苦手なコーナーに不安定な動作で進入してるのは問題だし、只でさえ
突っ込み傾向がある自分の走りを鑑みると・・・・これは直ちに修正すべき
項目ではないかと。今後の課題としてリストに追加せねば。


それと自分でも解ってはいるのですがブレーキを急激に且つ必要以上に
かけすぎています。フルブレーキングではなくあくまでコーナーへの
スピード調整のブレーキングをするように心がけるようにとの指摘を受けました。

最後の終了ミーティングでインストラクターさんから面白い話がでました。
曰く筑波はヘアピンだけの特殊なサーキットだと。1コーナーも形状はヘアピンだし
1コーナーに続く第1ヘアピン→CX→第2ヘアピン→最終コーナー・・・も
富士(FSW)では立派なヘアピン扱いだそうです(笑)


次回の課題は以下の2点で
1.コーナー進入は事前動作を済ませて余裕を持って
2.スピード調整のブレーキング

コメント