4月14日(日)筑波サーキットコース2000@ZX-6R

天気予報では傘マークが付いて微妙だった日曜日の天気ですが午前中はドライで走れると信じて
当月予約を1本追加し、虎の子の翌月予約2本と合わせてB枠3本を走ってきました。
筑波B枠を一日で3本走れるなんて何年振りだろうか。

B枠1本目は朝一番の8時スタートです。現地には7時過ぎに到着しましたが既にパドック内は満員御礼
S字コーナー裏の最奥まで車両が埋まっていました。いつも通り1ヘアスタンド裏手にスペースを確保し
1本目走行の準備を始めます。太陽は朝から雲に隠れていて気温は10度前後で肌寒く路面温度もまだ低目です。
走り出しこそ不安でしたが数周の慣熟走行でグリップに問題は無くなり、一昨日の走行で身体もサーキット走行に
慣れていたのか1本目の走行終盤には4秒台のタイムが出せるようになりました。

2本目は9時40分スタートで以前として空はどんよりとした雲に覆われて今日は日差しを期待するのは無理そうでした。
朝一の走行でそこそこのタイムが出せたので2本目はベスト更新を狙うべく最初からプッシュしていきました。
タイムはすぐに4秒台に入りましたがそこから中々タイムが伸びません。4秒中盤から終盤のタイムで周回しながら
クリアラップを狙いますが如何せん走行台数が常にマックス状態なB枠では厳しいものがあります。
それでもジリジリと4秒前半までタイムを持っていって走行中盤に4秒ジャスト、次の周回で3秒9を出して
2本目走行が終了しました。

B枠を走っていて最近特に感じるのがST600の車両が激減している事です。以前からリッターバイクの比率は
高目でしたがここ2、3年でその比率がグンと上がり、相対的に600ccのバイクが減ってきている感じです。
そのため昔よくやっていたちょっと自分より速いタイムの車両に引っ張ってもらう作戦が事実上不可能になり
ベストを更新するためのブレイクスルーが自力では中々見出せない状態が続いています。

そんな中、B枠3本を走れる数少ない機会で3秒台のタイムが2本目に出て3本目は更なる更新を狙わずに何とする
という事で気合十分で走り出した最終走行でしたが・・・2本目と同様に序盤から4秒台に入りそこから更に
プッシュしようとした矢先の1コーナー出口でリアがズリリッと!?ヤバッ!!ハイサイドを起こしかけましたが
奇跡的に立ち直してコーナーを脱出・・・ですがその後はビビリミッターが常時作動してまったくタイムが
出せなくなっちゃいました・・・失意のまま3本目走行が終了。結局3秒台のタイムは2本目の一周だけでした。

B2


B3


■タイヤメモ
走行時間60分

フロント:ディアブロスーパーコルサ V2(SC1)
総走行時間:2時間45分

リア:ディアブロスーパーコルサ V2(SC1)
総走行時間:2時間45分

コメント