2月18(土)筑波サーキットコース2000@ZX-6R

前日は春一番が吹き荒れて気温も都内では20℃近くまで上がったんですが週末に入って一転
真冬の天候に戻ってしまい前日の最高気温の温度差が10℃以上にもなってしまいました。

前回の走行ではニュータイヤと天候も味方につけてベストを更新出来ましたが
さすがにこの天気と気温の中でベスト更新はムリゲーすぎるので無理をしない方向で
前回ベストを出した走りを復習をする形での走行を心がけました。

1本目は9時スタートで路面温度はまだ1桁台・・・とはいえ躊躇してるとタイヤの温度は
下がる一方なので1周目からしっかりフロントに荷重をかけてタイヤを揉んでいきます。
予報だと曇りのち晴れだったのですが1本目の時間帯では太陽は厚い雲に覆われていて
路面温度も低いまま、タイムは5秒台後半から6秒台前半の間をウロウロして終わりました。

ピットに戻り前後タイヤの空気圧をチェックしたところ、フロントはスタート時の圧から
0.5キロパスカルも下がっていてホイールも冷たいままでしっかり暖められていませんでした。

本来は10時20分からのスタートのB枠2本目でしたが、直前のR枠で赤旗が出た影響で
10分程遅れてスタート。太陽は未だ厚い雲に覆われて路面温度も1本目から微増程度です。
フロントの空気圧は1本目より更に0.5上げて走行中に2.1キロパスカルになるように調整します。
1本目に比べて身体もほぐれてきて少しずつペースを上げていき徐々に5秒台前半のタイムが出てきました。
ただどうしても1ヘア進入の倒しこみやS字コーナー左切り返しからのコーナー脱出の所でタイヤを全面的に
信用しきれず一瞬躊躇してしまう走りになってしまいました。それでも後半クリアが取れた周に
1本だけ4秒台のタイムを出すことが出来ました。

走行後のフロントタイヤ空気圧は0.2ほどの低下に留まり、ホイールもそれなりに暖まっていて
走行中は想定した空気圧で走れたと思われます。次回の走行は3月後半になりそうなので
路面温度に関しては今回より大分マシになっているでしょう。ただそこまでタイヤの鮮度が
維持出来ていればいいんですが・・・ガレージほすぃ

帰宅後に走行動画を確認してて気づきましたがS字コーナーは大分ラインがまとまってきたのですが
今度は2ヘアや1コーナーの進入で時々突っ込みすぎる傾向が出てきているように感じました。
1ヘアからS字進入の際もしっかり左に寄せてから倒し込みを始めなければいけないのにライン中間付近の
中途半端な所で倒し込みをしている時が多くなっていました。せっかくいい感じになってきた
インフィールドの走りを崩さないように次回はきちんとラインを見直さなければ・・・




■タイヤメモ
走行時間:20分×2

フロント:DSC V2(SC1)
総走行時間:1時間20分

リア:DSC V2(SC1)
総走行時間:1時間20分

コメント