前回のもてぎ走行で発生した電装系トラブルですがGW直前にギリギリ修理が終わって
予約していた3本の走行を無駄にする事がなくなりました。ただし、今度同じトラブルが起きたら
「ハーネス全とっかえだからね（ハート）」と言われて頭が混乱していたのか・・・直前に
もう1本前日予約してしまい、朝から夕方まで計4本走る事になりました。
GW期間中とは言え平日扱いの金曜日だしそんなに混んでないよなぁと慢心してましたが
案の定ピットは既に一杯でした。それでも食堂傍の最終出口の駐車スペースに停められたので
いつもより空いていたと言えば空いていたのですが・・・
予報では今日はこの時期にしては相当暑くなるとの事でしたが、8時半開始のB1の時点では
気温は20度前後で路面温度も25度前後となかなかの良コンディションになっていました。
走行台数も朝一で少なめのため走りやすく感じました。この後3本走る事を考えて1本目は
様子見でぼちぼち行く予定だったのですが交換したタイヤと路面温度がマッチしたのか直ぐに
5秒台に入り、直後にクリーンが取れた周には久々の4秒台に突入しました・・・が、ここで
トラブル発生！？なんと右足がいきなり攣ってしまいました(;´д｀)
やむなくピットインして様子をみましたが、痛みは引いたものの脛がピクピクして無理すると
また直ぐに攣りそうな感じだったので1本目はここであえなくリタイアとあいなりました。
時間があったからみっちり準備運動のストレッチをしたのに情けないなぁ・・・
次の走行は9時半からの開始だったのですが、1時間足らずでぐ～んと気温が上がり強い日差しが
照りつける初夏を思わせる陽気となりました。路面温度も1回目から倍増の45度近くまで上がり
タイヤ的にも厳しくなってきました。2本目も直ぐに5秒台には入る物のそこから先、4秒台への
壁が厚く、台数も1本目に比べて倍増したためクリーンを取る事が難しくなってしまいました。
結局4秒台に入れる事は適わず終了。
お昼を挟んで3本目も2本目同様の厳しい暑さの中での走行となりました。そして急激に上がった
路面コンディションに対応しきれなかった人が続出したのか、全ての走行枠で大荒れとなりました。
丁度最終コーナーの出口付近にトランポを停めていたのですが、まるで見せ付けるかのように
最終コーナーでクラッシュする車両が続出しました。自分が見る限りだけでも4台、しかも
そのうち2台は自分のトランポスペースのお隣さん達だったので戻ってきた車両とライダーを見て
次は自分の番かとビビリが入ってしまいます。そんなテンションで始まった3本目はタイムが出るはずもなく
更にはこの日最高となった路面温度にタイヤも人もまいってしまい、早々にリタイア・・・
15時前スタートの最終走行に路面温度が下がるのを期待して備える事にしました。
3本目のB枠走行後、次のR枠走行をぼんやり見ていたのですが最終コーナー出口でまたも大クラッシュ！？
車両は火花を散らしながら縦回転して最終ポストの横に突き刺さっていました。
※幸いにもライダーはほぼ無傷のようでした
そして迎えた最後の走行となるB4枠は14時50分スタートでしたがこの時間になっても日差は相変わらず強く
路面温度も期待した程下がってはいないようでした。しかしこのままでは朝一で出したベストを更新しないまま
終わってしまいます。スポーツ飲料をがぶ飲みして、路面温度を加味して3本目より低目の圧でスタートしましたが
相変わらず5秒台にはすんなり入る物の4秒台を再度出す事はかないませんでした。まぁでも最初の一周以外は
全て5、6秒台でコンスタントに周回出来る様になったのは収穫と言えば収穫でした。
あと、走行時間がやけに長いな～と走りながら感じてたんですが今日は平日で25分走行だったと
今更ながら気づきました。それとこの所、立ち上がりで暴れ気味のフロントを抑えようとして
ハンドルを手で押さえ付ける癖がついてしまい、気がつくと裏ストレートで伏せている時まで
力を入れたままハンドルを押付けていました。今日は「ハンドルに手は沿えるだけ」をモットーに
極力無駄な力を入れないように意識していたのですがたまに忘れて最終の進入の所で慌てる場面も・・・
そしてまた以前の悪い癖が再発しているかもしれない疑惑が・・・コーナリングの向き替えで
完全に進行方向へフロントタイヤが向く前にアクセルを開けてしまい、常にはらみ気味になってる気がする。
しっかりタメを作ってセルフステアによる向き替えを即してやらないと。次回の走行で1コーナーと
2ヘア辺りでその辺を再確認する事。
■タイヤメモ
走行時間：20分×4(実走行は1時間程)
フロント：DSCV2(SC1)
総走行時間：2時間5分
リア：DSCV2(SC2)
総走行時間：2時間5分
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