12月13日(金)筑波サーキットコース1000@ZX-6R

筑波サーキットのインストラクター宇井陽一選手主催のウィズランライディングスクールに
久しぶりに参加して来ました。場所は同じく筑波イントラの小室旭選手の走行会で先日
走ったばかりのコース1000での開催になりました。

走行はアドバイス付きのレッスン走行(30分!?)が2本とフリー走行(20分)が3本。
レッスン走行では走行中の参加者の走りを宇井選手がチェックして問題箇所があれば
ピットインを指示し、個別にアドバイスを貰う事が出来ます。2回のレッスン走行で
自分が貰ったアドバイスは以下の3点。

1点目は最終コーナーのライン取りに関して。コーナー進入でピット入口付近までバイクを持って行き
アクセルを完全にオフと同時に向き換えを行う。アクセルオフから車体が完全に最終コーナーに向けるまで
スロットルを戻さないで我慢する事(ラインが膨らんでしまうため)

残りのアドバイスはフォームに関する部分でまずはコーナリング中にホールドしている外足を
進行方向(イン側)に向ける。あわせて上体も進行方向(イン側)に向ける。どうも自分は上体を
逆向き(アウト側)にしているらしい・・・ダメジャン

また乗車位置がタンクにべったりで腰(尻)の動きを妨げているので拳一つ分タンクと間隔を開ける。

最後のアドバイスは以前のウィズランでも言われた事で、ニーグリップや車体の倒しこみで
タンクを押し出す際に使う部分が自分は股間に近い太もも付近を中心に使っていたのですが
むしろ膝よりの部分を使うように心がけるように指摘を受けました。

走行直後のフリー走行で早速実践してみましたが、膝付近を支点にタンクに荷重をかけると梃子の原理で
軽い力で車両を倒す事ができます(最初に一瞬タンクのガソリンが空になったのかと思いました)・・・が、
倒しこみの力加減がいまいち解らないのと(激しく押出し過ぎて一回内側に転びそうになりました)
ブレーキング時にうまくタンクをホールドする事が出来ないなどまだまだ慣れるまで時間がかかりそうな感じでした。
一度身についてしまった自分フォームを矯正するのはちょっと難しそうです・・・。

結局この日の走行では40秒を切る事ができずベストは40.007でした。


◆タイヤメモ
30分×2
20分×3
総使用時間:3時間40分
フロント:ディアブロスーパーコルサV2(SC1)
リア:ディアブロスーパーコルサV2(SC1)※リア終了orz

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