7月14日(日)筑波サーキットコース2000@ZX-6R

先週末に予定していたスポーツ走行枠デビューですが予期せぬ負傷で泣く泣くキャンセルに。
ようやく今週走る事が出来ました。A1~A3までの3本の予約が取れていたのでたっぷりと
走りこみが出来ると意気揚々とサーキットに向ったのですが今日は天気がヤバ過ぎでした。

A1の走行開始は8時25分からでしたがその頃から気温はグングンと上昇し、
路面温度も30℃を超えてウォーマーもいらないんじゃないかと思えるぐらいの暑さになりました。
予報ではこれから更に気温が上がるとの事でしたのでタップリ水分補給をして走行を開始します。
朝一の走行と言う事で比較的台数は少なめ、路面温度を除けばそこそこ良い条件での
走行でしたが何故かタイムはまったく出せず10秒切りも出来ないままぐるぐると周回を
繰り返しているうちに一本目は終了となりました。

何というか600のスピードに身体が付いていけてない感じでした。前回走行から怪我の
治療期間があったのと最後に走った車両が250だったせいでスピードの慣らしに時間が
かかってたんですかね‥‥

11時10分開始の2本目に入ると路面温度は更に上がり、日向にウォーマーを巻いて
放置していた6Rは素手で触れない程の熱さになっていました。次の走行からは
日除け用のカバー持参しないといかんね(;´д`)トホホ…

電気毛布並みの暖かいシートに跨がり走行を開始したA2枠ですが身体が暑さと
スピードレンジに慣れてきたのかようやく10秒を切り、8秒台までタイムを縮めてきました。
回りもファミリーの時と違い極端に遅い車両がなく、似たようペースで走る車両が多いので
台数の割には特に詰まる事もなく走りやすかったです。それでも完全なクリーンラップを
取るのは難しくベストは7秒956と辛うじて8秒を切るのがやっとでした。

お昼を挟んで午後1時過ぎからの走行となった3本目は暑さもピークで人もバイクも
気合を振り絞って走行に向います・・・が、コースインわずか1周目の第2ヘアピンの
脱出でアクセルを開けた途端、リアがガガガッと暴れ!?一瞬リアがスリップしたかと
思いましたがタイヤはちゃんとグリップしています。アクセルを開けた時の挙動が明らかに
おかしくなっていて一瞬パワースライドを起こしたようです。

FIのランプがチカチカと点滅してるのでどうもインジェクション回りの燃料供給が
ダメになった?ようなので慌ててピットインしました。結局その後、暫く時間を
置いても症状は改善せず、3本目はまともに走る事なくリタイアとなってしまいました。

トランポにバイクを積んでそのままバイク屋に6Rを持ち込んでECU関連の
エラー診断をしてもらいましたが・・・なぜかエラーは発生せず特に問題なしとの判定
まったくもって腑に落ちませんがバイクも余りの暑さに音を上げてしまったのか・・・

◆タイヤメモ
20分×2
総使用時間:4時間36分

1本目(10:05)気温33.4℃
温間F:1.83、R:1.85

2本目(11:45)気温36.6℃
温間F:1.9、R:1.8
フロント:レーステックK1(ソフト)
リア:レーステックK2(ミディアム)

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