5月6日(月)筑波サーキットコース2000@ZX-6R


GW最終日となる今日は6RでJ枠2本を走ってきました。天気は前回と同様絶好のバイク日和でした。
前回と違い今日は午後遅くからの走行スケジュールでした。走行一時間前に現地に着いたのですが
ピットは午前中の筑波枠の車両で1コーナーから最終コーナー入り口付近までびっしりと
埋まっていてパドックは満員御礼の状態でした。

最終コーナー出口の池に面した駐車スペースが運よく一台分空いていたので
久々の青空ピットで走行準備を始めます。1本目は2時45分からの開始で路面温度は
既に40度近くまで上がっていていい感じです。が、タイヤの空気圧設定を間違えて
高めにしてしまい、何かいつもよりフロントが曲がりにくいなぁと違和感を感じたのですが
4日に250で走ったのとまだ1本目だって事で体が慣れてないんだろうとピットに戻らず
そのまま最後まで走りきってしまいました。当然タイムは上がるはずも無く
前回走行の6Rの空気圧の数値を見て(ノ∀`)アチャーという感じでした。

2本目はしっかりと待機時間中にタイヤを暖めてフロント1.73、リアを1.71に合わせて
スタートしました。走行開始は16時からでしたがこの日はまだ気温が高めで路面温度も38℃程で
絶好のコースコンディションとなりました。台数は相変わらず大目でしたが遅い集団が一箇所に
固まって走行していたような感じだったので思ったより詰まることなくスムーズに走る事が出来ました。
走りながら突っ込まない、突っ込まない、加速重視・・加速重視と念仏のように唱えながら
1コーナーや2ヘアではいつもよりブレーキを強めにかけ一気の減速&向き換えを行い加速重視で
コーナークリアを心がけます。遅い集団をパスした直後のタイムアタックで8秒台→7秒台と刻み
そのままの勢いで6秒台が・・・キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!・・・んが、直後の1コーナーで大きくはらんで
タイムががた落ち。たった1秒でも最終出口からホームストレートに乗せる速度が通常より違うので
1コーナーでオーバーラン気味になってしまいます。

気を取り直してまた再びタイムアタックを開始。11秒→8秒と来て再び6秒台!!ヽ(゚∀゚)ノィェァ!!
最初の6秒台からコンマ2秒程削ってこの日のベストとなりました。でもあまりに調子がいいのが
逆に怖くなり一旦ピットに戻ろうかなと思った所・・・ダンロップの出口付近で赤旗が!?
見ると転倒車両がコース上に取り残された状態になっていました。走行時間も残り少なかったので
これ幸いと早々にピットに戻りこの日の走行を終了しました。

帰宅後にGPSログを確認すると今まではバックストレッチで190㎞/h台の後半からよくて200㎞/hに
のるかのらないかぐらいだった最高速度がベストタイムの周回では一気に205㎞/hまで伸びていて
びっくりしました。やはりサーキットではコーナーよりいかにストレートで速度を乗せるかが
重要だという事を再認識できました・・・いや、再々認識かなw

◆タイヤメモ
走行時間:20分×2
気温:24.7度(PM15:00)
路面温度39度

F・アンビートン02(ミディアム)
温間:1.73
総走行時間:5時間30分

R・アンビートン02(ミディアム)
温間:1.71
総走行時間:2時間

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