8月26日(土)筑波サーキットコース2000@ZX-6R

連日高温注意報が出る厳しい残暑の中、無謀にもJ1、J2、おまけでL3と
3本ファミリー枠を走ってきました。

この暑さでも休日の筑波は満員御礼でピットはビッシリと埋まっており
仕方なく1ヘア横のスペースに駐車し、準備を始めます。ここで一つ問題が…
実は先週のファミリー走行でタイヤウォーマー用のアストロ激安発動機が
不調になりエンジンがかからなくなってしまいました。なのでピットで
電源を確保してウォーマーを使用したかったのですが…まぁこの暑さでは
ウォーマーいらんだろうって割り切って走ることにしました。

最初のJ1枠ですが毎度の事ながら思うように体が動かず各コーナーで
これじゃない感が出まくりタイムが出せません。まぁ半分はあまりの暑さで
ヘロヘロになってしまっていた気がしますが…走行後、何気なくフロントタイヤを
チェックしてみると綺麗にタイヤの端から1~2ミリがアマリング状態で
出荷時のヒゲが未だに残っています!?…えぇ~!!俺ってこんなにも
ヘタレだったのか…と、ここでハタと気づきます。そういえば06までの6Rは
フロントのタイヤサイズが120/65だった事に…そしてアンビートン02Nは
従来の02よりタイヤ外径が2ミリ程拡大されたという事にもΣ(´Д`)ズガーン

65から70へのタイヤ変更で大よそ外径が6ミリアップで更に2ミリプラスでドン!
従来より8ミリもフロントがアップすればそりゃ曲がりにくくなるよなぁw
それでも茂木の走行では何となくですがフロントの切れ込み感を感じたのは
ストップ&ゴーの高速域のサーキットだったからなのか…?各コーナーが
ヘアピンの集合のような筑波ではさすがにこれだと無理があるなぁ…

ウォーマーが使えなくなった事でむき出しのタイヤを凝視する事になり
発見できたのがラッキーだったのか…もう少しでアンビートンを
屑タイヤ認定しそうになった自分のあまりの鈍さに涙が出そうです(ノ∀`)タハー

フロントの突き出し量を変更しようにも次のJ2走行枠までの時間が
せまっており今日はあきらめてこのままで乗る事にしました。

J2枠ではどうせ曲がりにくいままなのでいつもより更にアグレッシブに
体を動かす事を意識して走行する事にしました。で、どういうわけか
走行終了間際のラスト3周の所で春先以来ご無沙汰していた8秒代の
タイムが出てしまいました。1分08秒755…ワケワカラン

L3枠はもう走る気力ゼロでしたのでほぼ流して終わりました(完)

◆タイヤメモ
気温:38℃
冷間F1.7、R1.7
使用時間:20×3
総使用時間:2時間40分

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